ブルーロック シーズン2 エピソード3(第27話) 潔がぶち抜いた!反射で思考するとは?

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ブルーロックは大好評だったシーズン1に続きテレビアニメでシーズン2を迎えました。

シーズン1ではブルーロックに連れてこられた精鋭が各ミッションで選抜生き残りをかけて戦いました。その結果35名まで絞られました。一方で各ミッションは自分の成長につながる練習や実戦となっており、各自がストライカーとしての長所を延ばしていきました。シーズン2ではアンダー20日本代表の座をかけて試合に臨むメンバーの選抜が進んでいくようです。

エピソード2 第27話 感じる世界

ブルーロック公式ホームページより

あらすじ

あと1点で敗北という状況まで追い詰められた潔たちAチーム。フィールド全体を読んでプレーする凛と感覚で“最高”を求めてプレーする士道は“共存”できないのか……。そう思われた時、潔は相性最悪な2人を自身のプレーで連動させることで勝機を見出そうとする。だが、未だに烏のマークを外せず、思うように動けない潔。そんな彼を救ったのはチームメイトの七星虹郎と氷織 羊。潔の動きを読み連動する七星と氷織のパスセンスによって、新たな攻撃の可能性が広がり始める。
ブルーロック公式ホームページより

感想・レビュー

潔のぶち抜きゴール

ブルーロック公式ホームページより

エピソード3では、序盤で氷織が完璧なセンタリングをあげてくれますが、潔の足が一歩届かずゴール出来なかったシーンがあります。

潔は、凛や士道と比べると圧倒的に身体能力が劣っているためです。おそらく動き出しの反射神経や動き始めの瞬発力のことだと思いますが、これらが無いのはストライカーにとってはキツイですよね。裏に抜け出してゴールを狙う場合も結構あると思うので、結構なビハインドだと思いました。

そして、この時に氷織からアドバイスをもらってました。「その思考、反射でやってみ?」です。

正直頭の中が?になりました。反射って脳からの指令なく動くってことだと思うけど、思考は脳から生まれるものだと思い、矛盾してないかと思いました。

中盤で、もう一度氷織がセンタリングを上げてくれる場面がありました。そして、遂に潔が凛や士道をぶち抜いてゴールしました。

これは「ボールを蹴った」→「落下地点にダッシュ」→「シュート」という流れではなく、「ボールを蹴った」と同時に「落下地点にダッシュ」→「シュート」という動きで、あらかじめ落下地点を予測して動き出すことで身体能力が劣っている潔でも一歩速く動き出せるのかなと勝手に理解しました。

この反射で動くというのは、センタリングを上げる前にフィールド全体の把握が出来ており、この状況下でセンタリングが来る場合は「落下地点はここだ、だから蹴ると同時にここに移動する」ということが脳で考える前に行動に移すことだと思いますが、これをするためにはフィールド全体の把握が絶対必要な能力のため、このフィールド全体を瞬時に把握できる潔だからこそできる技だと思いました。
要は他の人に勝てる主人公の特殊スキル、唯一無二の技ですね!!ただ、糸師凛もフィールド全体を読むことができると思うので、いずれ同じ技を使ってきて、身体能力の差で負けそうですね(-_-;)
それとも糸師凛はフィールド把握以外に飛びぬけたキック精度という武器があるため、フィールド把握能力だけなら潔の方が上なのかもしれませんね!

ところで、七星は自分の評価もかかっているのにパス出してくれてメチャクチャ優しいと思いましたね。氷織もパスの精度やキープ力といった点で非常に優れていると思いました。ストライカーというよりもパサー寄りと思ってしまったのは私だけでしょうかね!?

いづれにせよ潔は彼ら2人がいたからぶち抜けたので、感謝しないとですね。

これでエピソード3のレビューは終わりです。また、次も楽しみですねー!

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