<公式HPより>
第2話タイトル『水柱・冨岡義勇の痛み』
大まかなあらすじ
珠世のもとに突如現れた耀哉の鎹烏は、鬼である珠世を鬼殺隊の本拠地へ誘う。一方、蝶屋敷で耀哉からの手紙を受け取った炭治郎は、稽古に参加していないという義勇のもとを訪れる。はじめは拒否されつつも、根気強く義勇に話しかける炭治郎。根負けした義勇は、自分が稽古に参加しない理由を語り始める。<公式HPより>
感想
冨岡義勇の自宅に訪問
親方様からの伝令を聞き、炭治郎が冨岡義勇の話を聞くため自宅へ訪問。
冨岡義勇は自分は稽古をつける権利がないと炭治郎を追い返そうとするが・・・
炭治郎が自宅に居座り、常に近くで話しかけたり見守ったりすることで、冨岡義勇に「これが一生続くのか」と思わせ話を聞くことができました。
24時間監視されていると思うと、さずがにうざいと思い根負けしたようですね。
されることはないと思いますが、実際に自分がされたら1日も持たずに発狂しそうですね。。。
炭治郎はそういうことあんまり考えないような天然タイプでした笑
柱稽古を断った理由
炭治郎が第1話で冨岡義勇が「俺は他の柱とは違う」と言った理由が分かりました。
最終選別試験を突破していない、1人の人がほとんどの鬼を倒してくれ、自分は何もできずに合格しただけである。
そのため、自分は本当の意味で合格したわけではないから柱として教える資格はないという意味でした。
生き残れば合格という判断基準なので、何がどうあれ、生きている時点で立派に合格だと思うのですが、、、冨岡義勇は非常に律儀な性格なのだと思いました。
キャラクターと性格がマッチしていてグッドですね!!
私も冨岡義勇と同じように考えてしまうことがあるので、なんか気持ちは分かりますね。
他人のおかげで合格しただけなのに偉そうにしているとか思われていないか等、他人の目を気にしてしまいます。
そして、その時に鬼を1人で倒したのは「竈門炭治郎 立志編」で出てきた錆兎でした。
冨岡義勇と錆兎は同期で、13歳で受けたその試験は、死んでしまった錆兎以外は全員合格したようです。
錆兎は冨岡義勇同様に「水の呼吸」を使え、当時は冨岡義勇よりもかなり強かったみたいです。
全ての鬼をほとんど1人で倒してしまうなんて、メチャクチャ強かったんだなと思いました。
そんな冨岡義勇を「錆兎から託されたものをつないでいかないのか」と問いかけることで、柱稽古をやる気にさせたと思いきや、またまた天然で、早食い競争を仕掛けていた炭治郎。
相手の気持ちが分かっているようで、つかみ切れていない感じが炭治郎って感じでいいですね!!
胡蝶しのぶが怒り
胡蝶しのぶが今回の柱稽古には参加しないようです。
作中で額に怒りの血管が浮き上がっていたシーンがあったので、おそらく自分からの要望ではなく、何かしらの理由で柱稽古に参加できないことになったのでしょう。。
感情を抑えられないのは未熟な証拠と言っていましたが、額にしっかりとした怒りマーク笑
ちなみに怒っている理由は謎のままです。早く理由を知りたいですね!!
個人的には、珠世さんと協力して鬼の研究をすることを優先的に命じられたのかなと。。
そんな中、継子の栗花落カナヲ(つゆりかなを)が話しかけていました。
そして、胡蝶しのぶの姉を殺した鬼の殺し方を伝えようとしたところで終わりました。
どの鬼が殺したのか?どうやって殺すのか?早く知りたいです!!
何となく上弦の参の鬼の猗窩座(あかざ)ではなく、もう少し狡猾な相手と予想し、上弦の弐、童磨ではないかと思っています。
今後の話に期待です!!
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